株式会社ワイヤードパッケージ (所在地：東京都中央区、代表取締役：山口 真、以下、ワイヤードパッケージ)は、AI画像認識技術領域における事業提携先、株式会社シンギュラリティテック（以下、シンギュラリティテック）が、人工知能「ディープラーニング（深層学習）」の技術を利用して、軽量で動作の速い歩行動作の解析による個人の特定（認証）を行う仕組みについての特許を出願しました。

概要

ワイヤードパッケージは、これらシンギュラリティテック製品の日本国内市場における独占的プロダクト販売・フロントエンドアプリ開発・導入コンサル・アノテーションを担当いたします。
シンギュラリティテックは、プロダクト設計を日本、バングラデシュにフレームワーク設計・開発拠点をおき、世界に通じるコンピュータビジョン（画像解析技術）の開発をおこなっております。 特許出願されたプログラムは、TIGER EYEコンピュータビジョンフレームワークに組み込まれる計画です。

本フレームワークはリアルタイム性に秀でた人工知能技術であり、即時性が要求される場面においてライブ利用されることに対応したものとなっており、自社プロダクトである超低遅延IP配送技術「ザ・テイチエン」と組み合わせることで、顧客のリアルタイム利用のニーズを叶えます。

この特許により、対人セキュリティおよび生体認証領域における個人の特定が迅速かつ容易になり、施設管理、入退室管理、事故予防措置などへの活用が可能となります。
これにより、弊社他製品との連携によるマルチモーダル認証の柔軟な開発や運用の可能性が広がります。

画像認証のキーとなる教師データの作成、データセットの作成のためにも自社プロダクト「DATASET MAKER PRO」をご用意し、データセット作成のコンサルティングも提供しております。

ワイヤードパッケージ社は、今後も技術面と人材面の両面で社会貢献に寄与いたします。

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